「最適解をまとめる胆力」を育む教育のために――社会経済学科1年生向け科目のFD勉強会を開催

2026.08.28

7月24日(金)、多摩キャンパスにおいて、社会経済学科(文部科学省認可申請中)のFD(Faculty Development)勉強会を実施しました。

社会経済学科では、「『最適解をまとめる胆力』をもった人材の養成」を教育目標に掲げています。その実現に向けて、1年生向けの必修科目では、アクティブ・ラーニングとオンデマンド教材を効果的に組み合わせた質の高い授業づくりを進めています。

今回の勉強会には、学科導入科目(1年生対象)の担当予定教員の約9割が参加し、授業改善や教育効果の向上に向けた実践事例やノウハウが共有されました。

当日の発表テーマは以下のとおりです。

佐藤 拓也 先生:反転授業の実践の試み
中村 千尋 先生:manabaやresponを活用したインタラクティブな授業づくり
伊藤 伸介 先生:フルオンデマンド授業の経験と課題
山縣 宏寿 先生:オンライン空間でのグループワーク実施方法

佐藤先生より共有された2026年度前期反転授業実施後のアンケート結果。改善点はあるものの、学生から高い満足度が示された。
中村先生より共有された最終授業内アンケート結果。授業内容の工夫とICTの活用により、高い授業参加率につながっている。

各教員からの報告後には予定時間を超える活発な意見交換が行われ、授業運営上の工夫や課題について率直な議論が交わされました。新学科開設に向けた教員一人ひとりの熱意と、より良い教育を実現しようとする強い意欲が感じられる貴重な機会となりました。

社会経済学科では今後もこうした取り組みを重ね、学生一人ひとりの成長を支える教育環境の充実を図ってまいります。新学科での学びを軸に、経済学部では皆さんをお迎えする準備が着実に進んでいます。

これからの社会経済学科、そして進化を続ける経済学部に、ぜひご期待ください。